中古マンションの売却方法、流れは?
マンションを売るって何から始めたらいいのか、よく分からない人も多いと思います。
中古マンション売却のステップは大きく分けて以下のとおりです。
マンションを売りに出すまでの段階
マンション売り出し中の段階
買主が現れてからの段階
・・・・の3段階に分類でき、最も重要なのはステップ1になります。
「マンションを売り出すまでの準備や工夫」はとても重要です。
マンションを売るって何から始めたらいいのか、よく分からない人も多いと思います。
でも安心してください。流れは、内容のように進んでいくと簡単です。
手順どおりに進めていけば大丈夫。不動産会社の人も手伝ってくれます。コツさえつかめば大丈夫です。
1.査定・・・不動産会社がいくらくらいで売れるのか調べてくれる
2.媒介契約・・・不動産会社に売却を任せる契約
~ここまでがステップ1~
3.売り出し開始・・・ちらしやインターネットなどで買い手を探す
4.内覧・・・購入希望者が家を見に来る
5.購入申込・・・「○○円で購入したい」と申し出と交渉
~ここまでがステップ2~
6.売買契約・・・買い手と正式に契約を結び、手付金を受け取る
7.決済と引き渡し・・・残金をもらい、家を引き渡す
8.確定申告・・・税金の納付や還付のために行う(翌年3月頃)
~ここまでがステップ3~
今のマンションを売りに出すまでの段階について
マンション売却で重要なのは「売り出すまでの段階」です
この段階でマンションの売却がスムーズにいくかどうか?は、ほぼ決まります。
中古マンションって売れないよねー・・・・と嘆いている人がいるのも現実にはありますが、それらのケースではほぼ「売り出すまでの手順」に落ち度があるケースが大半ですね。
不動産業者に連絡する
まず不動産業者に連絡し出会うことです。
マンション売却では「やる気のある優良業者」に出会えるかどうか?が鍵です。あなたのマンションを売りたいことだけでなく、不安も最初にぶつけてください
面談・査定
不動産業者にマンションを直接見てもらい、査定してもらいます。 このとき「売却の理由」や「希望」もしっかり伝えましょう。
媒介契約
査定を見て、説明を受けた後に、売却を依頼する不動産業者を決めます。
今までは地元や大手の不動産会社などを利用するのが一般的でしたが、今では「ネット無料査定サービス」をまず使うのが鉄則です。
「専属専任媒介契約」
「専任媒介契約」
「一般媒介契約」 どれがいいの?
まず最初に言っておきます。
「そんなことは査定や相場が分かってから決めればいい」のです。
・どのくらいで売買されていて、
・売却できそうな物件か?
も分からない段階で「売買契約の形態」について学んでも仕方がありません。
不動産の売買では「専属専任媒介契約」、「専任媒介契約」、「一般媒介契約」のどれかの形態で契約を結びます。
契約に関しても書籍や古い情報では「専任契約がオススメ!」と書かれているケースが大半だと思います。
特に書籍や雑誌では「専属専任媒介契約」や「専任媒介契約」をオススメしている記事をよく見かけますね。
しかし中古マンション売買に関しては、とくに売却に関しては「専任」で契約を結ぶメリットはさほどありません。
確かに専任契約の方が力を入れて売ってくれるなら・・・と思いがちですが、ネットが普及したいま「情報」は買主が積極的にアクセスしてきます。
田舎にいながら都内の物件も買える時代なのです。
そういった「地域を飛び越えた売買」が大半ですので「一般契約」の方が断然スムーズで有利です。
一般媒介契約にして、複数の不動産屋さんに仲介依頼を出すことをお勧めします。
逆に「専任媒介契約」を勧めてくる、押し付けてくるような業者は避けた方が賢明です。
専属選任や専任契約だと、たちの悪い不動産屋だと自分の持ち玉としてプールしてしまい、積極的に売ろうとしないことがあります。
マンション売却は「まずは無料査定サービス」で評価や査定情報をつかむ事からはじめてください。
悪質な業者の参加はないので、客観的な数字やデータ、業者の出会いがあるので有益なサービスと言えるでしょう!
仲介と買取の違い?
一般的に、不動産やマンションを売却する際には、「仲介」と「買取」の2種類の方法があります
一般的には「仲介」が通例です。
仲介とは、不動産会社があなたの不動産やマンションを買い取るわけではなく、あくまで売りたいあなたと買いたい買主をスムーズに結びつける事を言います。
この場合、売却価格×3%+6万円[別途消費税]の仲介手数料がかかります。
売主のメリットとしては、一般的に市場価格で売れるので金額的に損をしにくいという事が言えますが、デメリットとしては売却まで時間がかかる場合があります。
買取とは、その名の通り、不動産会社があなたの不動産やマンションを買い取る事を言います。結果的に売却価格は買取の方が安くなってしまいます。
マンション売却をする上で守ることは?
一括査定は厳しい参加基準が設けられている実績あるサービスだけを使って下さい。ここがとても重要!
業界でも非常に悪名高い不動産会社は何社も入っている「一括査定サービス」があるのですが、そこは間違っても使ってはいけません。
自信をもってオススメしたいのはこのマンション売却に強い、専門の業者が多くいる「不動産一括査定サービス」
都内に限らず政令指定都市や地方の1Lマンション、築20年以上の物件でも相場以上の強気の査定が出る、売却成立までの時間も満足度も高い「スマイスター」をまずは1社目にオススメします。
分譲マンションだけでなく投資家が「不動産投資物件(区分所有)」を依頼することも多数あり。
極小、アパート、区分マンションでも他に比べ相場感や実績が多いので「一番の売り時やその地域の情報」も教えてくれるので、何かと便利。
それでいて無理な強引な営業もないのも評判の一つ。
自分のマンションや家だけが相場より数倍高く売れる理由はない
マンションや自宅の売却を考えたときに忘れてはいけなのは「自分の物件だけが高く売れることはない!」という鉄則です
売主とすれば高く売りたいのは誰もが思うこと。
購入時の価格や思い入れもあるでしょうが、それらは今の需要や環境ニーズなどとは異なっているので、あまり参考にはなりません。
一番参考にしたいのは「客観的なマンションの評価」です。
適正価格と言ってもいいでしょう。
マンションの査定や不動産査定のサービスが重要視されているのは、そういった理由から。
今までのように複数の業者に依頼したり、声をかけたらしつこい営業でウンザリ・・・・という事もなく、不動産一括査定サービスでは参加業者にも厳しい基準が設けられていますので、営業が不安で苦手な女性でも安心して利用できます。
マンション売却を考えたら、まずは「適正価格」を知る意味でも一括査定サービスを活用してみましょう。
本気度の高い業者が参加しているので売買もスムーズで、対応の良い会社に出会えるのもメリットの一つです。